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【御岳山①】自然との対話の旅

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このページではこれから山に登ってみようと考えている初心者に向けた山の情報を中心に、
登山で使えるおすすめグッズや私自身が使っているグッズ、山の情報を発信していきます。

2023年11月18日(土)、東京都青梅市にある御岳山(みたけさん)に登ってきました。

御岳山とは?

東京都青梅市にある標高929mの山です。
武蔵御岳山とも呼ばれています。
古くから山岳信仰の対象となっており、山上には武蔵御嶽神社が建立されてます。

アクセス

行き

新宿駅(JR中央線快速)~御嶽駅(JR青梅線) 所要時間:約1時間15分 金額:950円

御岳駅からケーブル下 金額:340円

西東京バスの時刻表

いざ登山開始

ケーブルカー乗り場の反対側に登山口があります。

登山口の写真

道中

登山口入ってすぐ左側に青梅市天然記念物の「杉並木一号大杉」があります。

滝本の大スギ:樹勢は旺盛で、幹回り約6,3メートル、樹高は約43メートルもあり、
都内では有数の巨木である。
幹や枝が天に向かって伸び、壮厳を感じさせます。

約5分ほど歩くと、ろくろっ首に着きます。

細長い首が、左右に曲がっている、若い女性のお化けです。
この付近の坂道は急で、左右に蛇行していることから、ろくろっ首と名付けられています。

約20分ほど歩くと、おおまがりに着きます。

「うまたてば」を過ぎ、この付近まで来ると、参道は緩やかな勾配となるため
坂道の曲がり具合も、大らかな曲がりとなる。
先頭を歩いている人が「お~い、おおまがりに着いたぞ~」と声を掛けると、
あとからついてきた人は「これで楽になれる」とホッとしたそうです。

約10分ほど歩くと、なかみせに着きます。

参道入口の禊橋と山上にある御師集落との、ほぼ中間の場所である
禊橋から約30分の距離で、付は緩やかな坂道であることから、
一休みをするには、都合が良い場所であった。
かつては、小さな茶店も建っていたため、いつしか付近は
「仲見世」と呼ばれるようになったそうです。

約5分ほど歩くと、だんごどうに着きます。

かつて団子堂という御堂があり。地蔵様(八大地蔵)が祀られていたと伝えられている。
地蔵様が困らないよう、地蔵様の膝下には、参拝する人たちが、
団子をおそえしたことから、
いつしか団子堂と称されるようになったと伝えられています。

約10分ほど歩くと、じゅやっくぼに着きます。

「じゅうやく」は漢字で書くと「十薬」「重薬」で、薬草のドクダミの別名である。
「くぼ」は窪地である。
この谷間には、薬として利用できるドクダミが、
たくさん自生している場所であったことから、
いつしか、「十薬窪」と呼ばれるようになったと伝えられている。

約2分ほど歩くと、だいこくのおに着きます。

漢字では「大黒の尾」と書く。
禊橋を渡った場所からここまで急な坂道が多かった
ここでは尾根を横切り、ここから先は勾配が
緩やかな参道となることから、気を楽にして歩けるようになったのは、
「大黒様のおかげ」と感謝の意を込めて、
大黒様の尾根と称されるようになったと伝えられる

約5分ほど歩くと、あんまがえしに着きます。

「あんま」さんは、現在の整体師である。
かつては視力が弱い人たちの多くが就業していた。
視力にめぐまれなかったため、ほとんど平坦なこの付近を、
御嶽神社の境内と間違え、付近で参拝してから引き返した
「あんまさん」がいたともつらえられる。
このことから、いつしか付近を「あんまかえし」と
呼ばれるようになったと伝えられる。

約2分ほど歩くと、やまのかみに着きます。

禊橋を渡ったこの参道は、北側から御嶽神社へ向かう参道なので、
北御坂と呼ばれている。
山ノ神は、山に宿り、そこに棲むすべての生物を支配する、
神霊の総称である
従来する人たちは、山地内での安全を、山ノ神に祈願する

約5分ほど歩くと、くろもんに着きます。

江戸時代、それぞれの集落(街)の出入口には、夜間、外部からの
訪問者を防ぐため、「黒門」が設けられ、番人が見え貼っていた。
この場所は山上の御師集落の出入口にあたるため、
黒門が置かれていた伝えられる。
しかしながら、番人がいたかどうかについては、不明である

約5分ほど歩くと、分岐点に着きます。

分岐点から、2~3分歩くと「東京都御岳ビジターセンター」に着きます。
ここから、約30分くらいかかります。
休憩や観光情報を集められるので立ち寄ってみるのも良いと思います。
私は、10分くらい立ち寄りました。

東京都御岳ビジターセンターから約10分ほど歩くと下記の画像の所に着きます。

約5分ほど歩くと、鳥居に着きます。

頂上

下山途中

御岳山登頂時間

合計時間:6時間08分
休憩時間:2時間30分(登山中の水分補給を含む)

09:52 登山道入口 

11:42 山頂(武蔵御嶽神社)

15:30 下山

お昼ご飯は、参道で食べました。
今回は、奥の院まで行く予定でしたが、途中で雷が鳴り始めたので、
戻ることにしました。

下山前に1時間くらい、休憩(持ってきた物を食べてました)しました。
帰りは、ロープウェイなのでそこまで下山に時間をかけていません。

買ってよかったもの

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カメラの持ち運びに悩んでいる人にオススメ!

カメラを持って登山を考えている人におすすめです。
毎回カメラの出し入れをしないで済むし、首にかけなくても済みます。
使わない時には、カメラの固定ができるので木や岩などにカメラを
ぶつけて傷付くことを多少は抑えられると思います。

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登山用のリュックの買い替えを考えている人にオススメ!

カメラや撮影機材ど荷物の量が多い人におすすめです。
60リットルの入るリュックになっていて、収納スペースも複数あります。
靴の収納部もあり、靴を収納しない場合はファスナーを外すだけで、
靴の収納部とメインの収納部が1つにできます。

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頂上での背徳感を堪能しよう

登山やキャンプで使うシングルバーナー用アルミポット5点セットになっています。
頂上でに着くと無性にカップラーメンが食べたくなります。
自然の中ですするカップラーメンは最高です。
休憩のコーヒーを楽しめるのでオススメしています。
*火の扱いは注意しましょう。

上記5点セットには、ガスが付いていないので、「ガス」を買うのを忘れ無いようにしましょう。

まとめ

最後まで、読んで頂きありがとうございます。
今回は、御岳山に関する知識やアクセス、周辺の情報を紹介しました。
初心者でも上りやすいや山だと思いました。
今回、奥の院を目指している最中に、雷が鳴っていたので、
途中で引き返すことになってしまったので、次回行く機会があれば
挑戦したいと思いました。