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都内でリフレッシュしたい!美しい庭園めぐり
今回は、都内で自然を感じられる庭園、2ヶ所に行ってきました。
六義園
六義園とは
六義園は、五代将軍徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主 柳沢吉保が元禄15(1702)年に築庭した大名庭園です。
池の周りを歩きながら、移り変わる景色を楽しめる繊細で温和な回遊式築山泉水庭園です。
吉保が愛した中国・日本の古典趣味豊かで、万葉集や古今和歌集などの和歌の歌枕に多く詠まれた、和歌山県和歌の浦の地名や、中国故事にうたわれた景観が園内に映し出されています。
明治時代、三菱の創始者である岩崎彌太郎の別邸となり、三代目 久彌によって昭和13(1938)年に東京市(都)に寄付されました。
その後昭和28(1953)年に国の特別名勝に指定された貴重な文化財になっています。
園名の由来
六義園の名は、中国の詩の分類法(詩の六義)にならった古今集の序にある和歌の分類の六体(そえ歌、かぞえ歌、なぞらな歌、たとえ歌、ただごと歌、いわい歌)に由来したものです。
柳澤吉保自身の撰した「六義園記」では、日本風に「むくさのその」と呼んでいましたが、現在では漢音読みで「六義」を「りくぎ」と読む習わしから、「りくぎえん」と読みます。
六義園内の風景

この時期は躑躅(ツツジ)が見どころになっています。
6月になれば、紫陽花(アジサイ)も見ごろになってきます。
1年を通して、季節を感じられるので四季事に行くのも楽しめると思います。
吹上茶屋
園内を散歩して疲れた時は、ここがおすすめです。
ゆっくりと休憩をしながら、お茶と和菓子が食べられます。
私は、ここで本を読みながら風景を楽しみたいと思いました。

料金
一般 | 300円 |
---|---|
65歳以上 | 150円 |
アクセス
JR山手線「駒込」(南口)
東京メトロ南北線「駒込」(2番出口)
*正門まで徒歩7分
都営三田線「千石」(A3出口)
*正門まで徒歩10分
旧古河邸
旧古河邸とは
旧古河邸は、明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、次男が古河家の養子になったのち、古河家の所有となりました。
現在の洋館と洋風庭園の設計者は、明治から大正にかけて、鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎邸庭園洋館などを手がけ、
日本の建築界の発展に多大な貢献をした英国人建築家「ジョサイア・コンドル」が設計を行った。
旧古河邸の見どころ
旧古河邸は、たくさんのバラがあることで、有名で80種類以上のバラが咲いています。
料金
一般 | 150円 |
---|---|
65歳以上 | 70円 |
アクセス
JR京浜東北線「上中里」
東京メトロ南北線「西ヶ原」
JR山手線「駒込」(北口)
最後に
このブログを最後まで読んで頂きありがとうございます。
都内で自然や四季を楽しみながら散歩する休日は如何でしょうか。
六義園では紫陽花が見ごろになると思いますのでぜひ行ってみてください。
今後もプチ旅行などを行った際には、紹介していきますのでTwitterのフォローよろしくお願いします。
他にも皆様のおすすめの場所などがございましたら、TwitterのDMやお問い合わせからご連絡頂けると幸いです。
(すべての場所に行けるかは分かりません)
*各施設の歴史・由来はリーフレットを引用しています。
